関西のおっさんに絡まれる件

こんにちは！

私、生まれは岡山なんですが就職のため10年ほど前に関西に出てきました。

関西には愉快なおっさんが多いので今日はそんな話をしたいと思います。

毒にも薬にもならない話で、色の話は出てきませんので読みすすめる方はご注意ください。

＊すべて私の独断と偏見です

☆おっさんとは☆

初対面で私のプライベートエリアに、得体のしれないコミュニケーション方法でもって介入してくる男性のことを愛を込めてこう呼ぶ

たまたまかもしれないが、中年以降の男性しかいない

私は関西に出てきて３つの街に住みました。

①大阪府大阪市　②兵庫県神戸市　③兵庫県尼崎市

それぞれおっさんの絡み方にも特徴がありました。

①大阪府大阪市→ぐいぐい来る

基本歩いていたら色んな人が話しかけて来ます。

【その中でも特徴的だったおっさんベスト３】

・「あんた猫に頼って生きてんのか？」と詰めよってきたおっさん

→ワタシ、アナタ、シラナイ

・「女は桜吹雪みたいにみんな散って行くんや、お前もそうなんやろ？」と詰め寄ってきたおっさん

→ダカラ、ワタシ、アナタ、シラナイ

・電車で「米好きそうな顔しとるなあ」と絡んできたおっさん

→ローソンの米がおいしいと勧めてきて、私を一人置いて下車。

お願いだから、一人にしないで。みんなが半笑いでこっち見るから。

人見知りの私にとって、大阪市はなかなかハードでした。

全部いい思い出です。

②兵庫県神戸市→一度も絡まれなかった

おしゃれな街だったので、おっさんはいないのでしょう。

平和な日々を過ごしました

③兵庫県尼崎市→笑みを浮かべてチャリで並走してくる

こんなおっさんに４人くらい会いました。

話しかけてくるわけでもない。

微笑んでくるわけでも、ニヤニヤしているわけでもない。

一体それはなんの感情なのか教えて下さい

ただただ、うっすら笑みを浮かべて１ｍくらい離れて横をついてきます。

そして、少ししたら満足するのか別に挨拶するわけでもなく去ってきます。

実は１番怖かったのはこのカテゴリーのおっさんだったのですが、

もしかすると守護霊が見えると言っている方は、このおっさんが見えているのかもと思い

「私を護衛している守護霊のおっさん」なんだと思うことにしました。

関西に出てきて色んなおっさんに会いました。

全身タイガースでチャリまでデコっているおっさん

転んだのを起こしてくれて見届けてくれるおっさん

営業先まで案内してくれるおっさん

迷子になったときに一緒に目的地を探してくれるおっさん

嫌なおっさんもいましたが、大体愛くるしいおっさんでした。

それでは！また！