自分の気持ちを言葉に出来ますか?
こんにちは。
今日はこんな本を読みました。
「つい自分を後回しにしてしまう」が変わる本
タイトルどおり、つい自分を後回しにしてしまう人には結構おすすめです。
私は長女で、小さい頃から親の顔色を伺って育ちました。
仕事も営業など、人の顔色を伺うものばかり。
おかげで今、こうしてコーチやセラピストが出来ているわけなんですが、
いざ自分のこととなるとなかなか自分の意見が言えなかったりします。
自分も疲れているのに頼まれごとを引き受けてしまったりして。
だけど相手が喜んでくれたらそれが嬉しかったり。
そんな風にして自分を犠牲にして頑張ったのに大事なところや美味しいところは
要領のいい人にもっていかれてしまったり。
面倒なことは押し付けちゃえ的な図々しい人につかまってしまったり。
都合よく利用されているのがわかっていても、必要とされるのが嬉しくてついいい顔をしてしまったり。
その後めちゃくちゃ後悔したり。
そして、もう誰かのだめになにかをするのはやめようみたいなループに入ったり。
もうひたすら面倒な人間です、私。
だから同じように自分を後回しにしてしまう人をほっとけないんです。
もっと甘えてみたらいいよって言われても甘え方なんて分かりませんよね。
だって今まで甘える経験なんてしてこなかったんだから。
私に甘えてみてください
って言いたいところなんですが、私も甘えたことがないので
甘えさせてあげられる方法も分かりません。
だから、優しく包み込んだりはできないかもしれません。
だけど、気持ちに寄り添うことはできるし、気持ちを言葉にするお手伝いはできると思います。
なぜなら私には色という強い味方があるから。
色を使えば誰に気を使うこともなく自分の気持ちを言うことができます。
人に気を使う方は、自分の話で相手の時間を取ることが申し訳なく感じることがあります。
だけど色を使えば
今は自分の話をしているんじゃない、色の話をしてるんだ
って自分自身にも言い訳ができるから大丈夫なんですよ。
今日は何色が目に付きますか?
何色が嫌だなって思いますか?
もしよかったら私に教えてくださいね。
0コメント